初対面の緊張・警戒した人間関係にはユーモアで和ませたりできるように、何かと衝突の多かったりする子育ての現場でも、ユーモアで心のゆとりを取り戻すことができます。材料は、ダジャレ・(わざと)言い間違い・漫才・落語(「笑点など」)などいろいろあると思います。下の4コマ漫画は、毎朝朝日新聞の朝刊に掲載されているかなりの(30年近く続いている)長寿漫画で、「ののちゃん」(小3)こと山田ののこちゃん一家はごくごく一般的・庶民的な家庭の設定ですが、中学生の兄(のぼる君)、中年のお父さん(たかしさん)(ご養子さん)、お母さん(まつこさん)、おばあさん(しげさん)、皆それぞれに破格の常識はずれの性格・人格(キヤラクター)を持っていて、毎日違った人物が中心人物で破格のユーモアで世間の悲哀・悩みを朝から笑い飛ばしてくれて、元気をもらうことができ、毎朝私の家族でも楽しんでいます。
もちろん、笑いのセンス・好みも、それぞれ各自で多様なものですし、家庭生活はオリジナル・プライベートなもなのであっていいものです。我が家ならではの会話のやりとりで楽しむことを続けてほしいものですね。