<幼児・小学生の学ぶ力を育むために心がけること・大事なこと・実践すべきこと>3

「からだそだて」のところでも述べましたが、学習も仕事も「身体が資本」と言われるように、健康な身体づくりが基本だと思います。運動・スポーツが得意かどうかにかかわらず、身体を動かすことが嫌いにならず、体調がよいことは、教育機関や社会生活・家庭生活で当面するさまざまな課題に、自分なりに積極的に取り組むのも楽しくできますよね。

【よい身体づくりのための生活習慣について】
①早寝・早起き・朝ご飯(和食が良い(パンより米飯を多く)。肉・魚・野菜・果物のバランス、適量、規則正しく、を心がけて。)
②規則正しい・良質の睡眠(PM9時(まで)には寝て、AM6時(まで)には起きるのが望ましい)(夜中をはさむPM10時~AM2時は「睡眠のゴールデンタイム」と言われます。多少、個人差もありますが。)
③よく運動する・手足をまめに動かす。外遊びを大いにさせましょう!(ボール遊び・・おにごっこ・(大)縄跳び・自転車・一輪車・などなど)
④ゆったりした深呼吸も良い。(これもやりすぎて過呼吸にならないように。)
➄メンタル面でのしつけ(基本的な生活習慣)
(1)自分からあいさつする (2)靴をそろえる (3)よい姿勢で座る (4)「はい」と返事をする (5)約束(時間)を守る
それぞれとても大切なことですが、神経質・過干渉にならないように気をつけましょう。