こころ育て

過去の岐阜新聞の教育記事で「子どもたちの自尊感情(自信感)を育てる」という優れた文章がありました。(2012年8月13日NPO法人「フリースペースたまりば」理事長・西野博之氏筆)

「子どもたちの生活・活動には多くの失敗がつきものであり、安心して失敗できる環境をつくることが大切である。子どもは丸ごと受け止められているという安心感を持った途端に元気になる。」「不登校やひきこもりの青少年に対して、親がやっきになって何とか学校や社会に出させようとこだわっている間は動こうとしなかったが、親が「まあ生きてくれたらいいか。」とあきらめた途端、自分から動きだすことがよくある」そうです。「無事で生まれて!と願ったあの日の気持ちを思い出し、「あなたがいてくれるだけで嬉しいよ。」というシグナルを子どもたちに伝えて欲しい。」とのことでした。
子育ては決してこざかしい理屈(りくつ)ではなく優(すぐ)れて人間的なものなのですね。