子どものユーモア

まずは、次の子どもの詩をお読みください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、岐阜新聞に連載されていた子どもの詩の一つです。(2015年6月16日) ここには、たっぷりのユーモアとお兄ちゃんの弟への思いやりが表現されていて、私は読んで思わずうなってしまいました。こんな子どもたちに育って欲しいと親が願う理想の心持ちだと思いました。じっくりと子どもたちと読んでみたいものです。子どものことばは、まだまだちゃんとした日本語になる前の段階のものも多く勘違いや・聞き間違いもありますが、大人がまったく思いもつかない柔軟・斬新な発想から出ることばも多く、大人が常識に安住していることを見直すきっかけとして感心しながら学ぶことができるものもよくあります。大人の先入観・偏見を見直すきっかけにできるといいですね。